こんにちは。ゆりです。
いつもお読みいだだきありがとうございます。
前回の親権カテゴリーでは、一度決めた親権者を変更できるのか?ということについてお伝えしました。
【親権者の変更】親権を取り返す?!あなたのその理由は認められる?
浮気をしてパートナーから離婚を突きつけられているあなた。
子どもがいるのなら、自分のこと以上に子どものことが心配ですよね。
別居になっているなら、子どもと会えない状態か、会えたとしてもその時間が限られ、辛い思いをしていることでしょう。
このまま離婚になってしまったら・・・
あなたも辛いですが、子どもが今どんな気持ちを抱えているのかお分かりですか?
今回は、離婚や別居が子どもに与える影響についてお話します。
それともうひとつ、親の離婚を経験した子どもたちのリアルな声もお伝えしていきたいと思います。
あなたは、子どもの意思をできる限り尊重してあげたいと感じているのではないでしょうか?
この記事を読んでいただければ、あなたは以下のことがわかります。
- 親の離婚が子どもにどんな影響を与えるのか?
- 親が子どもに対しできるケア
- 離婚や親権争いに巻き込まれた子どもの本音
親の離婚や別居による子供への影響
親の離婚が子どもに与える影響は、日本や海外でいろいろと調査されてきています。
- 人やものへの愛着を失う
- 成績の低下につながる
- 精神的なトラブルが増加する
- 子どもの家庭像が崩れる
- 精神病になる可能性が高くなる
- 子どもが結婚した際の離婚率が3倍
- 子どもの喫煙率が約48%増加
- 何かの依存症になる可能性が高くなる
- 老化現象が平均よりも早くなる
この結果には子どもが抱えるある感情が深く関わっています。
親の離婚を経験した子どもが抱く感情、それは喪失感です。
そして、これは別居中の子どもも感じていることですよ。
なので、まだ離婚になっていないからと安心は出来ません。
しかし、親の離婚は必ずしも全てがマイナスになるというわけではありません。
- 家庭の雰囲気が良くなる可能性
- DVやモラハラからの解放
- 子どもらしさを取り戻す
- 自立心が養われる
両親の言い争いや、家庭の殺伐とした雰囲気。
どんなに隠していたとしても、子どもは必ずそれを感じ取っています。
それによって悲しい思いをしたり、僕(私)のせいなのでは?と自分を責めたり、さまざまな思いからストレスを感じていますよ。
また、親の大変なときに困らせないようにと我慢もたくさんするでしょう。
それらから解放されること=不仲だった親が離婚や別居で離れること。
それが子どもにとってプラスになることもあります。
- 子どもが無邪気に遊ぶ
- 自分のやりたいことを思いっきりする
- 周りの大人に十分に甘える
大人にとって子どものこういった行動は、ただのわがままに映るも知れません。
しかし、子どもが子ども時代に子どもらしく過ごすということは、発達上とても大切なことです。
また、片親になると親を助けるために料理、洗濯、掃除などの家の仕事を手伝う子どもが増えるでしょう。
その結果、同世代の子どもに比べ自立心が養われます。
このように、親の離婚や別居は必ずしも悪い影響ばかりではありません。
ここで重要なのは、親が子どもに対してどのように接し関わっていくかということです。
子供に大きな影響を与える喪失感
喪失感とは、自分の中で大切にしてきた人や物、価値を見い出してきた物事を失ってしまったと感じる、心の苦しみ痛みや悲しみのことです。
心にぽっかりと穴が開いてしまったような感情ですね。
親の離婚や別居は子どもの心にそのような感情を与えます。
片親との生活になると、別居親は失われたものになる可能性が高くなります。
そして、別居親に対し「捨てられた」とも感じることもあります。
(別居や離婚が本意でないあなたには、これはとても悲しいことだと思います。でも、子どもの心に目をそらさないで下さいね。)
親の都合でこれまで頼りにしてきた親と離れ、一方の親とだけ暮らす生活は、大人の想像以上に子どもの心に大きな傷を与えます。
そんな悲しみを抱えた子どもが更に感じること。
同居親にも「いつか捨てられるのではないか」という不安です。
このようなことから、情緒不安定になる子も少なくありません。
これまで両親からの愛情を受け「守られている」と感じてきた安心感。
それが崩れ去ることは、人や物に対し愛情や愛着を持てなくなることにもつながります。
親との別れという意味では死別もありますね。
死別でも離婚でも子どもは辛い思いを抱えますが、この2つには大きな違いがあります。
死別は残された親や家族と悲しみ・不安・苦しみを共有することができます。
共に支え励ましあうこともできます。
一方、離婚の場合は親同士の関係が良くないことが多いでしょう。
だとしたら、別居親への思いや喪失感を同居親と共有することは難しいもの。
その結果、子どもは一人で悩み苦しみを抱えてしまいます。
このように、心の中の思いをはき出せる場所があるか否かはとても大きな違いです。
同居親は子どもとの生活を支えるために仕事の時間を増やすケースは多いですし、家事もこなさなければなりません。
同居親が忙しくなると、子どもは同居親に対しても喪失感を抱くようにもなります。
離婚や別居では、転居や転校といった環境の変化が伴うことがありますね。
住み慣れた家、街、友人は、子どもがこれまでに築いてきた精神的財産です。
それを親の都合で失えば、自分の世界を奪われたと憤りを感じる子もいるでしょう。
子どもにとって友人や身近な大人が、よき相談者や理解者となっている場合があります。
その存在は子どもの悩みを(親が離婚した悩みも)軽くすることができます。
しかし転校となれば、その関係も失ってしまいます。
- 離婚(別居)で片親を失う
- 片親がいなくなった悲しみを共有する親を失う
- 同居親の多忙さにより、濃い親子関係を失う
- 住み慣れた家、街、人間関係を失う
- 信頼できる相談相手を失う
特に心配なのは、親の離婚に悲しみや怒りを感じる子どもの中に、その感情を出せずに押さえ込んでしまう子がいることです。
離婚や親権を争う大人は、自分を中心に考えがちなります。
ですが、ご紹介したような喪失体験は子どもの価値をも揺るがす重大な出来事になるのです。
そのことを、周りの大人はよく知っておく必要があると思います。
年齢別で考える影響と子供のケアについて
ここからは年齢別に心配されること、そのケアの方法についてお話していきます。
乳幼児期(0歳~3歳)
幼い子どもほど、まわりの雰囲気を敏感に感じとるものです。
- 両親の喧嘩
- 急にどちらかの親がいなくなる
乳幼児はこういったことに怖いと感じたり不安になったりします。
大人はで出来るだけ安定した心で子どもに接し、たくさんのスキンシップをとって愛情を示しましょう。
未就学児(3歳~6歳)
未就学児の場合、両親の喧嘩や一緒に暮らさないことに対して、自分のせいだと考えてしまうことが大きな特徴です。
- 親の離婚は自分のせいだと考える(罪悪感・自己肯定感の低下)
- 別居親に見捨てられたと感じ、同居親に対しても捨てられるのでは?という不安を抱く
- 親に復縁してほしいと願うが叶わず、無力感を抱く
- 乱暴な言動が現れる
「自分がいい子ではないから親が離婚した。」
「僕(私)はいらない子だ。」
そう感じるとき、親からの適切なケアが行われないと、自己肯定感が低いまま成長してしまいます。
ストレスからチック、膀胱炎、アトピーの悪化、夜尿症などといった身体症状がみられることもよくあります。
- 親の離婚は子どものせいではないことをしっかりと伝える
- 子どもに理解が出来るように、今の状況を話してあげる
- 子どもが感じている不安や怒り、恐ろしさなどの気持ちをしっかりと聞いて受け止めてあげる
子どもにとって同居親は「命」といえるほど大切な存在になります。
どんなに小さな子でも、この親に捨てられたら生きていけないということが分かるのですね。
私は実際に「ママが命!」と表現し、なんでも母親の言うとおりにする子どもに出会った事があります。
その子の背後にある”また親を失うのでは?”という大きな不安を考えると、胸が押しつぶされそうになりました。
小学生
小学生になると離婚という言葉にざっくりとした理解が出来るようになってきます。
その一方で、親の復縁に期待する子が多いのも特徴です。
- また家族が一緒に暮らせる日がくるのでは?
- 両親はきっとやり直す道を探してくれる。
ですが、離婚となればその思いは打ち砕かれ絶望感や無力感を味わいます。
それが、引きこもりにもつながることもあります。
- 家で出せない感情を外で発散し問題行動が出る(男子に多い)
- 学習意欲の低下が現れる(女子に多い)
- 無気力や引きこもりになる
- 人間関係に期待しなくなる
- 結婚前の家庭への憧れを抱く
- 家族のありかたに疑問を抱く
年齢が上がるにつれ、まわりと自分を比べるようにもなります。
-
いじめられるのは片親のせいだ。
-
両親がそろっていれば、もっと勉強ができたはずだ。
-
片親のせいで、お金がなく習い事もできない。
このように、親の離婚に対しても敏感になる時期でもあります。
「いい子にしていないと」と親の顔色を伺い、怒らせないように気を遣うような子もいます。
こういった子どもは、親だけでなく次第に相手の顔色を伺うことが癖になり、おどおどとした態度をとるようになります。
自分がどうしたいかという気持ちを抑えることを覚え、相手を怒らせないようにと考え行動するように成長するでしょう。
その結果、言いたいことが言えない子どもになる心配があります。
子どもが親や周りを困らせないようにと本心を口にしなくなると、親からは一見”いい子”のように映ります。
そのため、子どもの変化には気づけないことが多いので、大人は注意しなくてはなりません。
親は子どもに感心を注ぎ、子どもが感じる怒りや不安をはき出せるようにしてあげましょう。
また、もう一方の親のことを悪くいったり、否定的な発言をするのは絶対にやめて下さい。
子どもにとって、あなたもパートナーもどちらも大切な親です。
子どもは親を否定されると、自分自身も否定されているように感じてしまいます。
中学生
夫婦円満な家庭でも、思春期にはいろいろと悩み、不安定になる子どもが多いものです。
親の離婚に反抗したり、逆に関心のないふりをして心を閉ざしたり、孤独を感じたりもするでしょう。
親の離婚や別居が原因の登校拒否や身体的症状が現れる子もいます。
中学生でも、問題行動が目立ったり、学業不振になったりと小学生のところで紹介したような影響がみられます。
それとは反対に親の代わりをしようと背伸びをしたり、家事を手伝って親を助けようとしたりする子どもが出てくるのが、この頃の特徴です。
親は子どもの変化をしっかりと受け止めてあげてください。
子どもが親を非難したり、攻撃することもありますが、子どもなりの考えや言い分を持ってやっていることです。
頭ごなしに否定したり、反論するのではなく、子どももの話を十分に聴くようにして下さい。
時には、親が子どもにきちんと謝る姿勢を見せることも必要でしょう。
子どもが恋愛をする年頃(心理学では青年期と呼ばれ13才以降)では、また違った心の変化が現れます。
- 親の離婚動機について関心や怒りを感じる
- 気分の落ち込みが思考・行動・感情へ影響する
- 異性への敵対心を抱く
- 親身になってくれる大人へ依存する
高校生
高校生になれば、親の離婚を悲しむ子どもがいる一方、冷静にとらえる子どもが増えてくるという特徴があります。
両親が喧嘩する姿をみるよりも、離婚をしてそれぞれが幸せになってくれた方がいい。
なかにはこんな大人な意見をもつ子どももいます。
それだけ、子どもにとって両親の言い争いを見せられるのは苦痛なのです。
高校生ともなれば、もういろいろ理解のできる年代です。
子ども自身がこれからの人生設計を描いている子もいるでしょう。
これからの生活について子どもと話し一緒に考えるようにしてください。
場合によっては、子どもの意見も尊重するなど、子どもが家族としての疎外感を感じないように配慮する必要があります。
調停や裁判では、15歳以上の子どもには必ず意見を聞くように定められていて、その意思が最大限に尊重されるのが一般的です。
親権の行方は子供の年齢で変わる!子どもの意思反映は何歳から?
親の関わり方の重要性
このように、親の離婚は子どもにとってさまざまなマイナス影響が心配されます。
ですが、一方でそれを乗り越え、立派に成長していく子どももたくさんいます。
むしろ離婚から間もない時期であれば、精神的に動揺したり生活態度や行動に変化が出るのは、人として自然な反応です。
子どもには、辛く苦しい時期を過ごしたとしても、環境次第で時間の経過と共に自分の力で回復し乗り越えていくだけの力が備わっています。
その力を発揮するためには、親が子どものことを一番に考えているという姿勢を示すことがとても重要になります。
あなたの浮気で精神的に不安定になっているパートナーもいるでしょう。
普段なら子どものことを一番に考える優しい母親であっても、子どものことが見えなくなっていると感じることもあるでしょう。
浮気はそれだけパートナーを苦しめる行為なのです。
(もちろん、あなたはそれを責められる立場ではありませんよ。)
ここへたどり着いてくださったあなたには、父親として子どものことをしっかりと受け止め考えてほしい、私はそう心から願っています。
離婚を経験した子供の本音
ここからは、私が離婚を経験した子どもから聴いたリアルな声をお伝えします。
親の離婚に対する意見
私はこれまで離婚家庭の子どもの話を聴くなかで、同居親との思いにはズレがあることを強く感じてきました。
離婚後、同居親は「(子どものためにも)離婚して良かった。」と思うことが多いようです。
しかし、子どもの本音は「離婚して欲しくなかった」です。
そして、子どもは別居親を恋しく思っていることが多いです。
(同居親がもう一方の親の顔も見たくないと思っていても。)
そして、子どもが口を揃えて言うことがあります。
- 離婚することについて、理解できるような説明をして欲しかった。
- 転居や転校といった自分自身の環境の変化に強い不安があった。
離婚に伴った環境の変化は子どもにとってとても大きな問題です。
- 片方の親が家を出て行く
- 引っ越しをする
- 苗字が変わる
このような家族の問題を相談されずに決められると、”のけ者にされている”と感じるようです。
子どもの前では言い争いをしていないという夫婦もいることでしょう。
しかしこのような夫婦が離婚となる場合、子どもにとって突然聞かされる親の離婚話は寝耳に水。
何の心の準備もなく離婚になり、突然の転居・転校に戸惑い辛かったと話す子もたくさんいました。
- 親が離婚を考えているのなら、心の準備ができるよう、その段階から教えて欲しかった。
ある程度理解できる子どもにとっては「離婚をすることにした」と「離婚をしようと考えている」の差はとても大きいのです。
離婚は夫婦だけではなく家族全体に関わる問題です。
それなのに、自分がいないところで決められてしまうと、自分は家族の一員ではないような裏切られた気持ちになるのです。
親に離婚を打ち明けられた子どもが思うこと。
- どちらかの親とは、もう二度と一緒に暮らせなくなるんだ・・・。
- 自分はどちらの親と暮らすんだろうか?
子どもの心は、これからの生活への不安でいっぱいになります。
親権に悩む親が「どちらの親と暮らしたいか」という問題を子どもに尋ねるケースもあるでしょう。
親としては、子どもの意思を尊重してあげたいという、子どもを気遣ったつもりかも知れません。
しかし、子どもの心に耳を傾けると、これは親の身勝な自己満足だということが分かります。
- 自分に選択権が与えられて、両親を選ばされることが嫌だった。
- どちらかとだけ暮らすなんて嫌だ、親が離婚することが嫌だ。
- なぜそんなに残酷な質問をするのか?
親の離婚から何年経っても、成人したとしても、子どもは離婚当時のことを鮮明に記憶しています。
そして、私にとって印象的だったのが、「親の離婚で一番辛いと感じたことは何か」を尋ねた回答です。
- 親の辛そうな顔を見ることが一番苦しかった。
親の離婚で感じた悲しみや喪失感、親への憤りを持ち続けるという子どもも少なくありません。
それらの感情は、成長し恋人や結婚を考える相手が出来たとき、再び子どもの心に葛藤として現れます。
特に女の子は、将来自分に子どもができても離婚してしまうのではないかという恐怖心を抱くこともあるようです。
面会交流に対する意見について
子どもが一緒に暮らさない方の親と連絡を取り合ったり、実際に会ったりする事を面会交流といいます。
これに関しても親子の認識にすれ違いがみられます。
家庭問題情報センターが離婚を経験した親101名とその子ども96名に対し行った調査があります。
家庭裁判所の元調査官たちが、健全な家庭生活の実現に貢献したいという思いから設立された公益法人です。
調査では、77%もの親が面会交流を「実施してよかった」「どちらかと言えばよかった」という肯定的な評価をしました。
ですが子どもの方はというと、肯定的な評価をしたのは半数という結果でした。
ここにも親子の思いに差があることが分かりますね。
では、この差はどういったとこから生まれるのでしょう。
それは、親の対応次第であると思います。
一般的に、面会交流に多い頻度が月1回です。
これに対し、子どもはこのように感じます。
-
会えない1ヶ月がとても長かった。
-
たまにしか会えないから遠慮してしまう。
-
時間も短く深い話はできない。
子どもの心は「会えない親ともっとたくさん会いたい」「もっと長時間一緒にいたい」「話がしたい」なのです。
子どもが離婚を乗り越え健全に成長していくためには、別居親との関わりはとても重要です。
子どもは、片親と別居や離婚で離れて暮らしていたとしても、別居親が”自分のことを大切に思ってくれている”と感じることができれば、素直に嬉しいと感じるものです。
しかし、そう感じられない面会交流もあるようです。
- 別居親が子どもの気持ちも考えずに「一緒に暮らそう」と迫る。
- 子どもを介して別れた相手に何かを伝えようする。
- 子どもと一緒に暮らす親の様子や事情を聞き出そうとする。
面会交流で子どもを利用するようなことは決して行わないでくださいね。
また、ドタキャンも子どもをがっかりさせてしまいますよ。
そして、これは別居親と子どもが交流が出来た場合の話であり、子どもと会えないと苦しむ親もたくさんいるのが現実です。
あなたが子供のために出来ること
今回のまとめです。
- 親の離婚や別居が子どもに与えるマイナスの影響は大きいが、親の関わり次第でマイナスを和らげることもできる
- 親が子どもを大切に想い一番に考える姿勢は、子どもがもつ親の離婚の悩みを乗り越えさせることができる。
- 子どもの一番の本音は「離婚して欲しくない」
子どもにとってはどちらの親も大切であり、どちらか一方の親を選ぶことはできない。
離婚や別居で苦しむ子どもの心を理解していただけたでしょうか。
一番の子どもの思いは「離婚してほしくない」です。
あなたが子どもを大切に思い、捨てる気など1㎜もないことは、私にはよく分かっています。
だったら、浮気などするべきではありませんでしたね。
このままパートナーに拒否されていては、今は子どもに会えていたとしても、いつか会えなくなってしまう可能性があります。
パートナーとの関係が悪化し子どもに会うことを拒否された場合、いつか子どもが自分のことを忘れてしまうのでは・・・?
そう感じながら、孤独に過ごす父親も少なくありません。
あなたが今すべきことは、もうおわかりですよね。
離婚を回避するために動いてください。
あなたがこうしてここに辿りついているのなら、まだ間に合います。
何もせずに過ごしていると、離婚に向けてどんどん進んでしまうだけですよ。
あなたが変わる努力をすることで、復縁の可能性はまだ十分にあります。
それに、子どもに与える辛く苦しい影響を止めることができるのも、あなただけなのです。
私は親の離婚を経験した子どもたちの想いを知ってから、夫婦関係が修復できるのなら、子どものためにもできるだけの努力をして欲しいと強く願うようになりました。
さて、次回は親権カテゴリーの最終回となります。
これまでいろいろとお伝えしてきた親権についてのまとめをお伝えしていきますね。
あなたの大切な家族を幸せな姿に戻すには、あなたの強い心と努力が必要です。
それはとても大変なことですが、その決意をしたあなたを私は心から応援しています。
次回はその決意のためにできるヒントもお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
追伸
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