こんにちは。ゆりです。
いつも読んで下さってありがとうございます。
『離婚してほしい』とパートナーから言われたあなたに、前回の記事ではまず落ち着きましょう、とお話しました。
離婚の準備をし始めたパートナーに対して焦ってもまったく良いことはありません。
それどころか、逆効果になるパターンも・・・。
『追われると逃げたくなる』心理と同じでしょうね。
離婚は今では普通のことになってきましたが、それでも負い目や引け目は感じるものです。
そんな思いを抱えているパートナーを追い詰めることは、その想いをさらに深くしてしまい、強固にしてしまうことがあります。
あなたとの気持ちの温度差を感じ、今以上に気持ちも離れていってしまうかもしれません。
そんなことになってしまわないように、焦らずパートナーの心理の変化について知っていきましょう。
あなたに離婚を切り出す前に、パートナーはいろんなことを考え続けていたのです。
この記事を読んで頂ければ以下のことが分かります。
- 女が離婚を切り出すタイミングとは?
- あなたが無意識に行っている過ちとは?
- 離婚準備をしているかを見分ける方法とは?
- 妻はあなたに対してどう変わっていく?
離婚を準備し始めた時の妻の変化、離婚話はいつ切り出してくる?
『離婚』この言葉が自分の身にリアルに降りかかっている今、あなたは自分のことでいっぱいいっぱいでしょう。
でもパートナーも同じなのです。
簡単にあなたに『離婚』を突きつけたわけではありません。
まずパートナーはどういうタイミングで離婚話を切り出したのでしょう?
離婚を言い渡されて焦っているということは、あなたは離婚するつもりではなかったんですよね?
夫婦生活はある程度うまくいっていると思っていた、ということでしょう。
そんな中であなたに離婚を切り出したパートナーは、心理的な限界を迎えたか、現実的な準備が整ったかのどちらかと言えます。
限界を迎えてしまった
離婚の準備をしているということは、もちろん離婚したいという想いがあってのものです。
あなたにとっては遊びのつもりの浮気でも、パートナーには許せないものだったのでしょう。
一見、普通に夫婦生活を送っているように装っていますが、モヤモヤした想いを抱え続けていたと思います。
そんな時にもしあなたが浮気を過去のこととして笑い飛ばしたら?
芸能人の不倫のことを語っていたら?
パートナーのちょっとした失敗を責めたら?
嘘をついたら?
夫婦であることに甘えたら?
我慢している思いが溢れでてしまうことは容易に想像がつきますよね。
いくら準備をしていても、実際に離婚を切り出すのにはかなりの勇気が必要です。
離婚へとパートナーを動かせているのはあなたですし、またその背中を押してしまったのはあなたであることを忘れてはいけません。
離婚の準備が整った
ある日の夕食後に「ちょっと話があるの」と言われてパートナーと向き合ったら突然
「離婚してほしいの」
と言われたのだとしたら、おそらくパートナーは離婚の準備を整えてしまったのでしょう。
準備を冷静に着々と進めてきたパートナーの姿に全く気付かなかったあなたは、急に離婚を突きつけられてしまうわけです。
「ちょっと待って、なんで?」
というのが精いっぱいでしょうか。
焦っているあなたの想いは必要ありません。
その時のパートナーはどんな表情でしたか?
理由は語りましたか?
それを思い出して下さい。
パートナーの態度をあなたがもっと細かくチェックしていたら離婚は防げたはずなのです。
そんなことを今さら言われても・・・と思うかもしれませんね。
でも今さらのそんな状況を変えるためには、パートナーの小さな変化に気付かなければいけないのです。
まずは、具体的に離婚準備をしているパートナーの態度がどんな変化をしてくるものなのかお話していきます。
今までの数ヶ月・数年間を思い出してみて下さい。
ここからあなたの離婚回避に向けた戦いが始まります。
妻の態度はどう変わる?
離婚を考え始めたパートナーはどんな変化をしてきたのでしょうか?
おそらく態度には現れていたはずです。
問題は、それにあなたが気付かなかったこと・・・。
これ以上、今のあなたを責めても仕方ありませんね。
大丈夫です。まずは今までの夫婦生活を振り返りましょう。
私がこれから伝える内容を読んで、そういえばと思いだすことがあれば、それが次に必ずつながりますから。
体に触れられるのを嫌がる
離婚の準備を始めているということは、あなたから気持ちが離れているということです。
そうなると夜の営みはもちろん、同じ寝室で寝ることを嫌がったり、同じタイミングで寝ることを避けたり、すれ違う時でさえ体が触れないような態度を取り始めます。
パートナーへの愛が冷めてしまうと、生理的に受け付けなくなり「嫌いでたまらなくなる」ということもありうるのです。
例えば「同じ部屋でテレビを見ていても、以前は隣に座っていたのが最近は近くにいなくなった」とか「あなたの後のお風呂に入らなくなった」とか「あなたの残り物を食べなくなった」など・・・。
とにかくあなたとの距離を置こうとしていたはずです。
そんな状態に気づかず、もしあなたが無理にパートナーに触ろうとした場合、パートナーはあなたを押しのけたり、無表情だったり、もしかしたら侮蔑の表情さえ浮かべていたかもしれません。
実際、私も離婚するかしないかを悩んでいた頃、夫がベッドの中に入ってきたことがありました。
私の場合、押しのけるどころか、あまりの気持ち悪さに夫の頬を殴ってしまいました。
ええ、私は夫をベッドから蹴り落とし、部屋から追い出しました。
それくらい不愉快で我慢できない行為だったのです。
そこまでのことはなくても、パートナーとの関係で思い当たること、ありませんか?
実家に帰ることが多くなる
心がすれ違ってきた場合、できるだけ距離を置こうとするのは当然ですよね。
特にあなたが休みの日(一日あなたが家にいることが分かっている日)に実家へ行ったり、友達と出かけたりなどあなたと同じ家で過ごす時間を極力減らそうとしていませんでしたか?
実家に帰る回数が多く長期間の場合は、もしかしたら離婚後のことも話し合っている可能性もあります。
子どもがいる場合は「子どもがばぁばに会いたがっているから」という理由で帰っていたかもしれません。
パートナーの言葉ではなく、行動や態度を思い出してみてくださいね。
会話がなくなる
離婚準備をしだしたパートナーは会話をするのを嫌がります。
家事については、妻の役目と割り切っていつも通りに行っているかもしれませんが、それ以外は、できるだけ同じ部屋で過ごさない、目を合わせない、会話をしない、など・・・。
最近のパートナーのこと、子どものこと、あなたは知っていますか?
以前はパートナーから話をしてきてくれたのに、最近話をしていないかも・・・そんな状態ではありませんでしたか?
会話がなくなるのは、もしかしたらあなたへの気持ちが冷めているのと同時に、離婚しようとしている後ろめたさもあるのかもしれません。
円満離婚をするために、離婚するまでは今までと同じように普通を装っている人もいると思いますが、それでも必ず態度には表れていたはずです。
会話の中で気付ける妻の変化
態度についてお話してきました。
思い当たるものはあったでしょうか?
次は会話の中で離婚準備をしているパートナーによく表れる変化です。
笑わなくなる
離婚しようと思っているパートナーは、少なくともあなたと過ごす時間を楽しいと感じていません。
ちょっとしたことでも見つめあって笑いあった恋人同士とはかけ離れたパートナーがそこにいたはずです。
気持ちが冷め始め、離婚を考えていても一緒に過ごす時間があるのが夫婦。
子どもと一緒に過ごす時間も多かれ少なかれあったはずです。
今までは笑っていた子どもの仕草、ちょっとしたあなたの失敗、お笑い番組、そんな時にでもパートナーの笑顔が前より少なくなっていたとしたら
楽しい・面白いという気持ちより、あなたと一緒にいるというマイナスな気持ちが動いてしまっていたのだと思います。
ため息が多くなる
ここまで話してきたことで、うすうす感じていると思いますが、ハッキリ言います。
離婚を考えているパートナーは
あなたと一緒にいたいと思っていません。
あなたと一緒にいても楽しくないのです。
だから自然とため息が出てしまうものなのです。
だって、つまらないんですもの、当然ですよね。
でも、そのため息を聞いたところで、あなたはあなた自身が原因かもしれないと疑ったことはありましたか?
なんか疲れてるんだな、と都合よく解釈したのではないでしょうか。
妻の変化に気付くかどうかが離婚を防ぐ方法
今回の記事のまとめは以下になります。
- 離婚を切り出すのは限界が来た時、もしくは、準備が整った時
- 妻の変化に気付けなかったあなたは、無意識に妻を傷つけていた
- 一緒の時間を過ごさないのは離婚危機が近付いている証拠
- 妻の態度や会話の変化に気付くことが重要
どうでしたか?
そういえば・・・と思いだすことはあったでしょうか?
その思い当たる行動をパートナーが取った時、あなたはどうしましたか?
あれ?何かいつもと違うな?
と気付いてパートナーをいたわる言葉をかけることができましたか?
パートナーは迷いながら生活していました。
そんな中で現れた変化は、もしかしたらあなたへのアピールだったのかもしれません。
私も離婚の準備をしながらも、どこかでパートナーが変わってくれることを望んでいた自分がいたと思います。
もしあなたが「なんか疲れてる?お皿洗おうか?」や「明日休みだから子供と遊んでるよ」という一言をかけることが出来ていれば状況は変わったはずなのです。
パートナーは自分の辛さに気付いたあなたを見直したことでしょう。
あぁ・・・そうだったのか・・・
ですよね。
でもそういったパートナーの変化は『離婚』をあなたに突きつけた今も日々起こっているのです。
今からでも遅くはありません。
夫としてパートナーのちょっとした変化に気付くことが、そして声をかけることが重要なのです。
まだ『離婚』が決定したわけではありません。
少しずつパートナーの離婚に向けた歩みを遅くして、あなたの方に振り向いてもらえる努力をしましょう。
次回の記事からは、離婚準備中にパートナーが考えていることを書いていきたいと思います。
まずは、あなたの夫としての価値です。
あなたが夫として必要であれば、離婚は防げるはずですよね?
お金だけではない夫としての価値についてお話していきたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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