こんにちは。ゆりです。
前回は裁判を欠席した場合、どうなるのかについてお話ししました。
たしかに仕事は簡単に休めないですよね。
ですが、仕事を休んでも離婚裁判に出席しなければ、離婚にまっしぐらということも十分にあり得るのです。
あなたの人生がかかっているのです。離婚裁判には何としても出席すべきではないでしょうか。
さて今回は、離婚裁判が長引く理由と、離婚裁判で離婚が回避できるのかについて考えてみました。
今までにお伝えしてきたように、裁判にまで進んでしまった場合、パートナーが離婚しようと思っている意思は相当に固いものだと言えます。
(いざとなると女は強いですよ)
あなたの浮気が原因でパートナーは離婚を求めてきました。
でも、あなたは離婚を回避したい。
そう思っているからこそ、その方法をいろいろと探しているのだと思います。
では、離婚裁判という最悪のパターンになってしまった時、あなたは離婚を回避できるでのしょうか?
この記事を読んでいただければ、以下のことが分かります。
- 離婚裁判にかかる期間
- 離婚裁判が長引く原因
- 離婚裁判中でも離婚を回避できるのか
離婚裁判にかかる期間
離婚裁判にかかる期間はどれくらいなのでしょう?
今までにも何度かお話ししてきましたが、改めてお伝えしておきます。
離婚裁判自体は1年近い期間がかかると思っておきましょう。
裁判に行きたいくないからと裁判を欠席すればどうなるのか?
それは離婚へのカウントダウンを進めるだけです。
離婚裁判は精神的にも金銭的にもダメージが大きいです。
だからこそ、少しでも早く終わらせたいと思っていませんか?
ですが、浮気したあなたにとって裁判を早く終わらせる=離婚の可能性が高いのです。
ここで、焦って裁判期間を短くすることだけに意識が向いてしまうと、離婚回避ができなくなることを忘れないようにしてくださいね。
離婚裁判が長引く理由
あなたは、離婚裁判をやりたくないと思っているかもしれません。
その気持ちは当然だと思います。
ですが、裁判になってしまった場合、長引く可能性が高くなります。
その理由は、親権・養育費・慰謝料などについても争わなければならないからです。
離婚を回避したいと思った時に、こんなことは知りたくないかもしれません。
ですが、これらのことは、離婚した後に関わってきます。
パートナーは離婚を本気で考えているのです。
親権
あなたとパートナーの間に子どもはいるでしょうか?
もし、子どもがいるとすれば、パートナーは親権を手に入れようと考えるでしょう。
親権のことでこじれると、裁判は一気に長期化してしまいます。
親権を両親のうちのどちらが取得するのかは、一概に言えることではありません。
ですが、相対的に子どもが小さい場合は母親に親権が与えられることが多いことは忘れないようにしてください。
あなたはパートナーとだけではなく、子どもとも別れて暮らす覚悟がありますか?
それがないのなら、なんとかして離婚を回避できるように考える必要がありますよね。
離婚で親権を得るための条件!子どもと離れたくない父親がすべきこと
養育費
子どもを育てていくためにはいろいろな費用がかかります。
夫婦として生活していれば、その費用を心配する必要はありません。
ですが、パートナーはあなたとの離婚を考えているので、子どもを育てるための養育費を請求してくるでしょう。
養育費を決めるのは離婚裁判の中で、というのが一般的になっています。
金額のことでこじれてしまう可能性を否定できません。
養育費の算定基準などは難しいことが多いですので、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね。
慰謝料
裁判の原因はあなたの浮気でした。
この場合、パートナーはあなたに慰謝料を請求する場合があります。
裁判に費用がかかる、養育費も払わなければならない。それに追加して慰謝料も請求される。
離婚裁判で離婚が成立してしまうと、このようなことが発生するのです。
慰謝料の金額でもパートナーとの話し合いがこじれる可能性は高いです。
なんといっても、パートナーはあなたの浮気で傷ついています。
お金で解決できることではありませんが、傷つけた代償として支払う必要はあるでしょう。
慰謝料は浮気相手に請求するもの?あなたが請求される可能性は?
離婚回避できる可能性はあるのか?
浮気夫が離婚回避できる可能性があるのか?
厳しいようですが、ここで現実をあなたにお伝えします。
裁判にまで進んでしまった場合、離婚を回避するということはほとんどできません。
なぜならば、あたなは浮気をしたからです。
離婚裁判を進めていく上で、弁護士に依頼をする必要があることをお伝えしてきました。
ですが、すべての弁護士が離婚を回避するのに力になってくれるとは限りません。
彼らはあくまでも法律のプロなのです。
依頼を受けたことで相談には乗ってくれますが、離婚を回避することに有利になるわけではありません。
「弁護士にお金を払っているのに、そんなことがあるのか?」
ありえます。なぜなら、弁護士があなたの依頼を受けているのはビジネスです。
浮気が原因なので、裁判に勝つことは難しいと判断し、彼らは少しでも早く裁判を終わらせようとするでしょう。
弁護士に依頼すれば離婚が回避できる、と思っていたら大間違いです。
ですので、離婚を回避たいのなら、何としてでも裁判にならないようにしなければなりません。
今のあなたにできるのは、パートナーと正面を向いて話し合うということです。
✓相手としっかりと話し合う
✓積極的に家事を手伝う
✓子どもとのコミュニケーションをとる
パートナーとちゃんと向き合うことで、離婚を回避できた事例があります。
これができるのは離婚裁判をしている中ではなく、そこに進むまでなんです。
このことを覚えておいてください。
裁判になってしまったら、離婚はまず回避できません。
浮気夫が離婚回避したいなら離婚裁判になる前に手を打とう
離婚裁判の期間と、浮気をしたあなたが離婚裁判で離婚回避ができるのか、について考えてみました。
離婚裁判はこじれてしまうと収拾がつかなくなってしまいます。
今回のまとめです。
- 離婚裁判は1年近い時間がかかる。
- 裁判期間が長くなる理由は、以下のことについて争わなければならないため
〔1〕親権
〔2〕養育費
〔3〕慰謝料 - 離婚裁判にまで進んでしまったら、離婚回避はほぼ不可能。それまでにできることを考える。
離婚裁判では、浮気をしたあなたが離婚回避できる可能性はほとんどありません。
あなたの望みを叶えるためには、いかに離婚裁判にならないようにするかが大事です。
パートナーは本気で離婚を考えています。
だからこそ、費用も時間もかかる裁判という手段に踏み切っています。
(清水の舞台から飛び降りる気持ちで「えいっ!」とやっているんです)
あなたは離婚したくない。
そして、まだ裁判にまではなっていない。
これをチャンスに変えるためには、パートナーときちんと話し合ってみてください。
次回は裁判であなたが望む判決を手に入れられるのかについてお話ししますね。
浮気が原因の裁判の場合、あなたは絶対的に不利なんです。
そのうえで、あなたが望む判決を手に入れることができるのか。
そのことについてお伝えしたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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