離婚回避したいなら知るべきこと【離婚の原因】はあなたのになかにある

こんにちは。ゆりです。

 

今これを読んでいるあなたはきっと、大切なパートナーから離婚を切り出されて途方にくれていることと思います。

 

「なんで?どうして俺が?」

 

何も思い当たらずそんな風に思っている方も多いことでしょうね。

あるいは理由を伝えられても、「え?そんなことで離婚?」と思っている方もいるかもしれません。

 

それが駄目なのです。

だからあなたは離婚を切り出されたのです。

 

パートナーの心を全く知らないあなたは、すでに夫としても男としてもとても悲しい存在であることに気付いてください。

 

それを理解し認めた上で、原因と真摯に向き合う覚悟を持ってください。

 

それなら、まだ離婚回避は可能かもしれません。

 

私は離婚を経験しました。

後悔はしていませんし、今は2人の子どもととても幸せに暮らしています。

でも、今でも私は、ふとした時にこんな風に考えることがあります。

 

「もしあの時、夫が私と真摯に向き合ってくれたら、離婚はしないで済んだかも…」

 

女は吹っ切れるのが早い。

そんな言葉をあなたも聞いた事あるかもしれませんね。

 

あれは嘘です。

 

女性だって、別れた後は苦しいです。

私もとても苦しかったですし、車の助手席で無邪気に笑う子どもの隣で、何度もこれからの不安で押し潰されそうになりました。

本当はパートナーの事を1秒たりとも考えたくもないのですが、やはりいつの間にか考えている自分もいます。

 

きっと、あなたのパートナーも一緒です。

これから自分はどうするべきか悩んでいることでしょう。

 

夫婦のためにも、そしてあなたに大切な子どももいるのなら、離婚は回避できた方がいいに決まっています。

 

そこで今回は、離婚回避したいならまずあなたに知ってほしい事をお伝えします。

 

私の時もそうでしたが、離婚を突きつけられた男性はおそらく今からお伝えする事を理解できていません。

今回お伝えすることを知っておくだけでも、あなたに対するパートナーの反応も変化するかもしれません。

 

また知ってもらうだけではなく、あなたにすぐに実行して欲しい離婚を回避するための有効な方法も最後にお教えします。

 

この記事を読んで頂ければ、あなたは以下のことが分かります。

  • 見落としがちな夫婦の重要な関係性とは
  • 実は浮気ではない。離婚を切り出された本当の原因とは
  • パートナーがあなたに怒っている本当の理由とは
  • 未来を変える事ができる有効な方法

 

離婚を回避したいなら夫婦はもともとは赤の他人である事を再認識すべき

離婚を回避したいなら、夫婦はもともとは赤の他人である事を再認識すべきです。

 

「なんだ、陳腐な言葉だな…」

 

今そう思ったあなたは、この言葉を本当に理解していないのではないでしょうか。

生まれも育ちも違う者同士が、たまたま出会って、たまたまお互いに好意を持ち、たまたま結婚しただけ。

 

出会っていなければあなたたちは永遠に他人です。

 

「子はかすがい」とも言いますが、それはつまり、赤の他人同士がお互いの遺伝子を持った人間を共有することが出来たからです。

そんな他人同士なのに、「言わないでもわかってくれる」とか「きっとこれくらい許してくれる」という甘えが、今のあなたの状況を作り出しているのです。

 

心理学では、「コミュニケーションの意味は受け取る反応にある」と言われています。

コミュニケーションは一方通行では成り立ちません。相手がどのように受け取ったかが重要なのです。

あなたは伝えたつもりでも、パートナーにそれが伝わっていなかったらなんの意味もありません。

 

すごく当たり前の事ですが、まずはこの事を深く認識してください。

 

そうすれば、これからあなたにお伝えする事も全然受け止め方が違ってきますから。

 

パートナーとのコミュニケーションの取り方についてはこちらをぜひご覧ください。
きっとあなたは、いかに今まで自分の「言葉」が伝わっていなかったかと愕然とすることでしょう。

 

離婚回避のための心理学的考察 あなたの言葉は妻に伝わっていない

 

離婚を回避したいなら離婚の本当の原因を考えてみよう

離婚を回避したいなら離婚の本当の原因を考えてみることが大切です。

 

たとえば、今あなたが離婚を突き付けられている原因が浮気だったとしましょう。

 

「アイツは俺の浮気に怒って離婚届を突き付けたんだ」

 

それはきっと事実です。

ただ、それはあくまで最終的な事実です。

 

実は、そこに至るまでには浮気だけではない原因が隠されているのです。

 

そもそも結婚したということは、その前にある程度付き合っている期間もあったということですよね。

それだけの時間を共に過ごしてきたのに、パートナーが離婚を決断したと思いますか?

私は、離婚の理由が「他の女性と仲良くしていたから」とか「相手の女性に嫉妬したから」というだけではないと思います。

 

パートナーが離婚に踏み切ったのは、あなたが彼女の気持ちを理解できず、本当の意味で彼女と向き合っていなかったからです。

 

おそらくパートナーは、ここに至るまでにも話し合いを持ちかけてきたはずです。(あなたはもしかしたらそれすらも気付いていないかもしれませんが…)

それにあなたが真摯に向き合ってこなかった結果が「今」なのです。

 

完全な人間なんていません。

人は誰でも過ちを犯します。

過ちを犯したら、それを反省し学習し、二度と同じ過ちを犯さない。

心からそう思い努力すればいいのです。

 

そうでなければ、人は成長することが出来ませんよね。

 

そしてまたそういう思いが、もとは赤の他人だった二人を再び同じ方向に歩かせてくれるのだと思います。

 

ではどうしたら、離婚の本当の原因に近づくことが出来るのでしょうか?

本当の原因に近づく道はただひとつです。

 

妻が怒っている本当の理由に気付くことです。

 

あなたに妻が怒っている本当の理由とは?

あなたにパートナーが怒っている本当の理由とは何でしょうか?

 

たとえば、私の夫は浮気をしていました。

それに気付いた時はもちろんとてもショックでしたし、裏切られたという気持ちや、子どもに恥ずかしいという気持ちでいっぱいでした。

 

しかし私が一番ショックだったのは、その後の夫の対応です。

彼は私にこう言いました。

「大丈夫だよ。遊びだから。」

 

あなたはこの夫の言葉をどう思いますか?

「そりゃあその通りだ。気持ちはちゃんと妻にあるよ。」と考える方も多いのではないでしょうか。

 

さらに夫はこうも言いました。

知らなければなかったことと同じでしょ?

 

浮気をした男性は100%これと同じことを考えていることでしょう。

「今回もバレなきゃいいか…」

たとえ罪悪感が自分の中であったとしても、そう思っていたはず。

もしこれが違うのなら浮気なんてするわけがありません。

 

つまりあなたのパートナーが怒っている理由は、浮気そのものではなく、浮気に対するあなたの考え方です。

 

浮気が原因で判明したあなた自身の性格に怒り、嫌悪しているのです。

 

離婚を回避できる答えはあなた自身の中にある

離婚を回避できる答えはあなた自身の中にあるかもしれません。

目を逸らさずにじっくりと自分自身に問いかけてみてください。

 

ここで、今からあなたに簡単な質問を10個だけします。

それに対して、心で考えるだけでなく、実際に紙に書き出してみてください。

書いた文字を読むことで、視覚で自分の感情を見ることができます。

人は体験するすべてのことを、五感で受け取り記憶し、表現します。

五感とはすなわち、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚、です。

なかでも視覚による情報は、脳に大きな刺激と影響力があると言われているので、目で見て感じることはとても大切です。

 

浮気以外が理由の方は、その理由に言葉を置き換えて考えてみてくださいね。

質問1

Q1.あなたはなぜ浮気をしたのですか?

Q2.浮気をしている間は楽しかったですか?

Q3.浮気は遊びでしたか?

Q4.浮気はバレなければいいや、と思っていませんでしたか?

Q5.浮気をしている間は、パートナーに対してどういう心境でしたか?

 

「俺はこんなことを考えていたのか…」

「これは自分にとってきれいごとを書いているだけではないか?」

 

改めて本当の自分と向き合ってみてください。

きっと見えなかったものが見えてくることでしょう。

 

自分の気持ちに向き合うことができたら、次の質問です。

なぜ離婚を回避したいのか自分に聞いてみてください。

質問2

Q6.世間体があるからですか?

Q7.プライドが傷ついたからですか?

Q8.慰謝料を出したくないからですか?

Q9.子どもと離れたくないからですか?

Q10.パートナーを愛しているからですか?

 

■ Q6〜Q8が理由の方

もしQ6~Q8があなたの本当の理由なら、離婚回避は諦めた方がお互いの幸せのためかもしれません。

今はなんとか離婚回避できたとしても、いずれきっと、パートナーはあなたから離れていくことでしょう。

 

Q9が理由の方

もしあなたに子どもがいるなら、子どもをあなたたち夫婦の離婚回避の理由にしてはいけません

 

確かに「子はかすがい」です。

私も子どものために何度も離婚すべきかどうか悩みました。

家族に子どもがいるなら、離婚に踏み切るかどうか、パートナーの心も今かなり揺れ動いているはずです。

 

「子どものために俺らは離婚すべきではない」

男性はこれを第一の理由にする方も多いです。

ですが、これを盾にパートナーと話し合うことは絶対にやめてください。

 

子どもはあなたたち夫婦の持ち物ではありません。

別の人格を持った一人の人間です。

 

逆に私は、信用もできない男が子どもの父親でいるよりも、いない方がずっと子どものためだと決意しました。

また、私の周りの離婚経験者も、最終的には私と同じ結論に達しています。

 

これは、パートナーが怒っている本当の理由に気付けなかった夫達の結果です。

 

あなたもその事実に気づき、早く対応しなければ、おそらく同じ結果になるでしょう。

(具体的な対応策についてはこのサイトで全部お伝えしていきます)

 

Q10が本当の理由の方

あなたが自分の過ちや行動を心から反省し、変わることを決意できるのなら、きっとパートナーの気持ちを取り戻すことも可能です。

 

過去はどうやっても塗りかえることが出来ません。

あなたの過ちは消すことが出来ません。

 

ですが、未来はあなたの手で変えることが出来ます。

なぜなら、あなた自身が変わればいいのですから。

本当に愛するパートナーのために、彼女との新しい未来を作り上げるために。

 

離婚の原因も、本当の理由も、そしてこれからの未来も、すべてあなたのこれからの選択と行動にあるのです。

 

離婚回避したいなら離婚の本当の原因を知る

今回のまとめです。

  • 夫婦はもともとは赤の他人である、ということを再認識するべき。「話さないでもわかる」は大きな間違い。
  • 離婚を切り出された本当の原因は、浮気そのものではなく、あなたがパートナーときちんと向き合わなかったから。
  • パートナーがあなたに怒っている本当の理由は、浮気に対するあなたの考え方。
  • 未来を変える事ができる有効な方法は、あなた自身が変わること。

 

一番忘れてはならないのは、夫婦はもともとは赤の他人だということです。

 

あなたは自分のパートナーとして彼女に誓ったあの日から、いつの間にか状況が変わってしまいました。

ここで、あの頃のあなたと今のあなたを比べてみてください。

もちろんその間にも色々なことがあなたにあったと思います。

ですが、同じ自分なのに、人はこうも変わってしまうのです。

 

ただ、今日から自分を変えることも出来るはずです。

 

過去の自分がそうだったのですから、きっと未来の自分もあの頃の自分に近付けていくことは可能です。

ただし、自分にもパートナーにも誠意を込めて接していかなければ、何も変わりません。

 

離婚を突き付けられた原因は本当はなんだったのか。

妻は、何に怒っているのか。

 

 

まず手始めはそこからです。

その理由に真摯に、そして謙虚に向かい合い、あなた自身が変わる努力をすれば、

きっと離婚回避は可能です。

 

あなたの大切なパートナーと、これからもたくさんの思い出を刻めることを心から祈っています。

 

もちろん、あなたが本当にパートナーを愛しているのなら…ですが。

 

離婚を突きつけられたあなたはきっと今不安でいっぱいで、何も手が付かない状態かもしれません。

また「そうは言っても、簡単に前向きになることも難しいのでは…」と思う方もおられると思います。

そこで次は、独りで不安な方のために、離婚回避したいなら誰に相談すべきかお伝えしたいと思います。

 

実は、「あなたを助けてくれるのは意外な人」だということです。

 

次の記事を読んで頂ければ、あなたの切羽詰まった心に少しだけ隙間が増え、気持ちにゆとりが生まれるかもしれません。

 

離婚回避したいなら誰に相談する?あなたを助けてくれるのは意外な人

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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