こんにちは。ゆりです。
いつも読んでいただきありがとうございます。
ここまで8回に渡り、あなたへ、パートナーとの関係を修復して離婚回避するために出来ることをお伝えしてきました。
過去を反省し未来に向けて努力するのなら、私はあなたを心から応援します。
今回は改めて今までのまとめと、さらにあなた自身見つめ直す「ポジションチェンジ」というワーク方法をお伝えいたします。
ポジションチェンジは、ウォルトディズニーも活用していた、ビジネスにも応用できるとても優れたワークです。
離婚は回避できた方がいいに決まっています。
あなただけではなく、あなたの周りのすべての方々のためにも。
この総まとめが、あなたの人生をチェンジさせるきっかけとなりますように。
この記事を読んでいただければ、あなたは次のことがわかります。
- 離婚回避して新しい未来を手にするために大切な7つのこと
- 自分を見つめ直す「ポジションチェンジ」とは?
ご自分の気になるところだけでもチェックしてみてくださいね。
【真実1】 離婚の原因はあなたのなかにある
離婚回避のためには、離婚の原因はあなた自身のなかにあることを認識しましょう。
当たり前のことですが、夫婦はもとは赤の他人です。
出会って結婚していなければあなたたちは永遠に他人です。
そんな他人がひとつの家族になるには、お互いのたゆまぬ努力が必要です。
それなのに、「きっとこれくらい許してくれる」「夫婦は家族だし」という甘えが、今のあなたの状況を作り出しているのです。
そして離婚は、夫婦が赤の他人に戻るということです。
もともと他人だったのですから、紙切れ1枚でとても簡単に戻れます。
いま、あなたはこの崖っぷちにいることを、辛くても自覚しておきましょう。
ところで、あなたはなぜ今パートナーから離婚を付きつけられているか理解していますか?
あなたが浮気したから?
それはきっかけであって原因ではありません。
パートナーが離婚を決意するまでには、あなたが気付いていない原因が隠されているのです。
その答えは全てあなたのなかにあります。
離婚を回避したくて悩んでいるあなたはきっと、なぜパートナーがこんなに怒っているのか理解していないのでしょう。彼女の気持ちを理解する方法はただひとつ。あなたのなかにある原因としっかりと向き合うことです。そしてあなた自身が変わる努力をすることです。
【真実2】 離婚回避のためには誰に相談する?
パートナーに離婚を言い渡されて途方に暮れている時、あなたは誰に相談すればいいのでしょうか?
それは意外だけど、実は当たり前の人たちなのです。
友人や家族に相談してはいけない
離婚回避の相談相手として、真っ先に思い浮かぶのが友人ではないでしょうか。
でも実は、彼らが一番「相談してはいけない」人たちです。
「ここだけの話」がここだけで済むと思いますか?
人の噂話は、あなただけでなく、パートナーや子どもをも傷つけてしまうかもしれません。
家族も身近ですし、多少恥ずかしいことも相談できますよね。
何より、あなたのパートナーとも家族だったわけですから、話もしやすいことと思います。
でも、だからこそ、家族に離婚回避を相談してはいけません。
家族ならではの落とし穴を詳しくお伝えしています。
弁護士に相談することは離婚回避に有効?
離婚には法的な手続きが必要ですから、法の専門家である弁護士に相談すると助けてくれるような気がしますよね。
でも、それは「離婚する」場合の話です。
あなたが今求めているのは「離婚回避」です。
弁護士に離婚回避を相談して、何か得られるものがあるでしょうか?
弁護士は、パートナーの怒りを鎮めてくれるわけでもないし、あなたの浮気をなかったことにしてくれるわけでもありません。
あなたの離婚危機を助けてくれるのは意外な人
では、離婚回避したいあなたを助けてくれる人はどんな人なのでしょう?
ヒントは「あなたが変わるきっかけをくれる人」です。
誰に相談したらダメなのか、そして本当に相談すべきは誰なのか。
詳しくはこちらをご覧ください。
離婚回避したいあなたは、誰かに相談したい…でも誰に?と悩んでいると思います。不用意な相談は、かえって事態を悪化させる可能性があるので、絶対に避けるべきです。では誰に相談するのがいいのでしょう。あなたを助けてくれる人は実は意外な人だったのです。
【真実3】 離婚回避をしたいあなたを救う心理学
離婚回避したいなら、心理学を知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。
心理学というと難しく聞こえるでしょうが、人の心を解放し、私たちが望む方向に進むことを可能にしてくれるのが、本当の心理学です。
そして何より、人と人のコミュニケーションを円滑にする大きな助けとなってくれます。
人はたくさんの仮面を被って生きている
「仮面を被っている」と言われても「え?俺は裏表ないから関係ないし」そう感じて、反感を抱くかもしれませんね。
心理学でいう仮面とは「個々のパーソナリティー」のことです。
人は普段の生活の中で、自然に仮面の付け替えを行っているものです。
「その場にふさわしい態度や行動=仮面」と言ってもいいでしょう。
そして、今あなたがパートナーに離婚を言い渡されているということは、あなたの仮面が嫌われてしまったということなのです。
では、かつての愛し合っていた頃の仮面を取り戻すにはどうしたらいいのでしょうか?
その方法は決して難しいことではありません。
人は誰もが無意識にたくさんの仮面を被って生きています。そしてあなたの妻が離婚を切り出した理由は、あなたの仮面を嫌いになったからです。離婚回避のために、嫌われた仮面を脱ぎ捨てて、かつての「愛されていた」仮面を取り戻す方法をお伝えします。
あなたの気持ちは妻に伝わっていない
いつからか、あなたとパートナーの間では、正しくコミュニケーションが行われてこなかったことと思います。
「言ったつもり」「伝えたつもり」
そんなことの積み重ねも、離婚の大きなきっかけになったことでしょう。
つもりなんてなんの意味もないのに。
コミュニケーションは、受け取った側が正しく理解しなければ成り立ちません。
でも、言葉だけで思いを正しく伝えるのは実は簡単なことではないのです。
ではどうしたらいいのでしょうか?
そのヒントはこのふたつです。
- 非言語コミュニケーション
- 利き感覚
このふたつを理解すれば、離婚回避に大きく近づくだけではなく、あなたのこれからのすべての人とのコミュニケーションを大きく変えるきっかけとなることでしょう。
あなたがどんなに伝えたつもりでも、相手に正しく伝わっていなければコミュニケーションは成立していません。またいくら言葉を尽くしても、言葉だけ伝わるのはわずか7%なのです。今回はあなたの思いを正しく伝える真のコミュニケーション方法をお伝え致します。
【真実4】離婚危機のあなたを救う別居中の妻への手紙の書き方
パートナーが離婚を突き付けて出ていってしまったとしたら、あなたを救うのは電話でもメールでもLINEでもなく、手書きの手紙です。
液晶画面の向こうの文章にはなんの感情もありません。
デジタルなコミュニケーションツールであふれる現代だからこそ、
紙とペン、それだけで紡ぎだすあなたの手書きの手紙が、固く閉ざしたパートナーの心を開く大きなきっかけとなります。
でも、手紙なんて書いたこともない、という人がほとんどでしょうし、もちろん出せばいいといいうわけではありません。
不用意な手紙は逆効果です。
離婚回避に結び付けることが出来て、さらに明るい未来へ向かわせる手紙の書き方を、サンプルも含めてお伝えします。
離婚回避のために、会ってくれない妻に思いを伝えるなら、手書きの手紙が一番有効です。今さら手紙?と思う方のために、今回は手紙がもつ特別な力と書き方のコツ、そして手紙の例文もお伝え致します。ペンと紙、このたった2つのツールであなたの思いを伝えましょう。
【真実5】 妻の心を開き復縁出来る話し合い方法とは?
パートナーが直接会って話し合いをしてくれるなら、このチャンスを無駄にしてはいけません。
一番やりがちな間違いは、あなたの謝罪の気持ちを一方的に押し付けることです。
そもそも彼女はあなたの顔も見たくないと思っているのに、いまさら謝られても何も届きません。
話し合いの時にまずやるべきことは、パートナーの心を開くことです。
しかし、固く閉ざしているパートナーの心を開くことは容易ではありません。
そのために必要なことは、彼女の心に耳を澄まし、心に寄り添うことです。
この時も心理学の知識があなたの大きな助けとなります。
4つのポイントをご紹介していますが、中でもいちばん大きなポイントは「視線解析」です。
視線解析とは、相手の目の動きからその感情を読み取ることです。
人の目は、無意識のうちに感情に応じて動き、そしてその動きには一定の法則があるのです。
例えば、パートナーと仲睦まじかった新婚当時のことを思い浮かべてみてください。
あなたの視線はなんとなく上の方に、そしてどちらかといえば左の方に移動していませんか?
次は、その頃のパートナーの手のぬくもりを思い出して下さい。
今度はあなたの視線は自然に下向きに、そしてやや右側に移動していることでしょう。
もちろん個人差はありますが、かなりの高確率でこういった視線の動きが現れることが実証されています。
世界中共通して見られ、人間の脳にもともと組み込まれたプログラムとして機能しているとも言われてます。
心理学の知識がなくても、「目は口ほどのものを言う」とは昔からよく言われていますよね。
これを詳しく知ってパートナーと向き合えば、彼女が今何を考えながらあなたと向き合っているのかを知ることが出来ます。
あなたの離婚回避の大きな助けとなってくれることでしょう。
図解して詳しくご紹介しています。
離婚回避のためにはひたすら謝ればいい・・・そんな風に考えていませんか?無駄な謝罪は妻の心を余計に遠ざける結果になります。心理学の知識を効果的に使いながら、あなた自身が変わり、そして家族としてやり直せる話し合いの方法をお伝え致します。
【真実6】 離婚回避のためにあなたが今すぐ出来る5つの簡単な行動
パートナーに離婚を言い渡されて、どん底に陥った今でも、すぐに出来る簡単で大切なことがあります。
5つご紹介しているなかで、一番大切なのは「プライドを捨てる」ということです。
「え?そんなの簡単じゃないよ!」という声が聞こえそうですね。
でもよく考えてください。
今回のことで一番プライドが傷ついたのはパートナーの方です。
「バカにされた」「他の女と比べられた」「ないがしろにされた」
そんな怒りでいっぱいです。
だって彼女は何も悪いことをしていないのですから。
そんなパートナーの気持ちを動かし、あなたの謝罪を受け入れてもらうためには、
あなた自身がプライドを捨て、パートナー以上に恥をかく決意が必要です。
それはあなたが「覚悟」をするだけ。他に何も必要ありません。
そのうえで、先ほどご紹介したあなたを助けてくれる意外なあの人に、具体的な方法も学びましょう。
離婚危機を乗り越えるためには、いますぐ出来ることから行動しないといけません。時にはそれはあなた自身には辛いことかもしれませんが、パートナーの心を取り戻すために、今は精一杯の努力をしましょう。大丈夫。これを読めば今すぐすべきことが明確になります。
【真実7】 絶対やってはいけない!離婚回避の悪い事例
離婚回避のためには、絶対にやってはいけない悪い事例がいくつもあります。
人は本当に動揺すると、普段の自分では考えられないような行動をしてしまうものです。
また、良かれと思ってやったことが真逆の結果を生むことだってあります。
最悪の結果を招く前に、絶対にやってはいけないことをしっかりと胸に刻んでおきましょう。
なかでも、一番やりがちで一番やってはいけないことが「お金や子どもを離婚回避の理由にする」ことです。
ついこんなことを口にしていませんか?
「俺がいないと生活に困るくせに」
「母親だけで子育て出来るのか?」
この2つは、パートナーの怒りをさらに大きくする最悪の言葉です。
しかも両方とも、まったく見当違いです。
残念ながら、離婚してもあなたには慰謝料や養育費の義務がありますから、パートナーや子どもたちがお金に困ることはありません。
あなたの金銭的負担が今までよりも大きくなるだけです。
子育てだって、今までもほとんどワンオペでやってきたパートナーにとって、そんなことなんの問題もないでしょう。
そもそも、あなたが浮気や過去の過ちをまだ反省していないのなら、そんな父親はいない方がましです。
その他にも、行き過ぎた謝罪や、自分を守ろうとするプライドのために犯しがちな大きな過ち…。
悪い事例はたくさんあります。
新しい未来を手に入れたいなら絶対に同じ過ちを犯してはいけません。
浮気がバレて妻に離婚を突き付けられた!どうしよう?何をすればいい?人は焦ると、とんでもない間違った行動をとってしまうものです。そんなことにならないよう、今回はやってはいけない悪い事例を紹介しながら、離婚回避のヒントをお伝え致します。
離婚回避のためにあなた自身を見つめ直すポジションチェンジ
最後に、あなたを第三者の立場で見つめ直す「ポジションチェンジ」という手法をご紹介いたします。
自分の立場、相手の立場、そして第三者の立場になってものごとの考え方を体感するワークです。
まず、2つの椅子を向かい合わせで用意します。片方に自分が座りもう片方にパートナーの存在を、椅子の間に「第三者(仲裁者)」をイメージします。
引用:Life&Mind
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1、自分の椅子に座り、パートナーに対し、伝えたいこと、謝罪したいことを伝える。心で思ってもいいが実際に声に出した方が効果的。
例)今までの自分の行いを反省している。どうかもう一度やり直すチャンスをくれないだろうか?
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2、パートナーをイメージしていた方の椅子に移動して、彼女ならこの答えにどう言うか答えてみる。
例)どうせ口だけに決まっている。もう信用できない。
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3、また自分の椅子に戻り、彼女の返答を聞いて自分はどう思ったか答える。
例)君がそう思うのも無理はないと思う。でもやっと君の今までの苦しみが理解出来たんだ。新しい未来を一緒に作らせてもらえないだろうか?
これを答えが出尽くしたと思うまで繰り返す。
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4、最後に2つの椅子の間に立ち、いままでのやりとりを見ていた第三者の仲裁者として、感じたことや気付いたことを自分の椅子に向かってメッセージを送る。
心であれこれ考えるよりも、こうして実際に席を移動して考えそして口に出してみると、今までまったく見えていなかったことが違う角度から見えてくるものです。
この「3つの視点から見る」という手法は、ウォルトディズニーも活用していました。
ウォルトディズニーは、このポジションチェンジと同じように3つのポジションに立って現状を分析したり、戦略を練ったりしていました。
- ポジション1:ドリーマー(夢想家)
- ポジション2:リアリスト(現実家)
- ポジション3:クリティック(批評家)
3つの方向からバランスよく検討することで、よりよい結果へと導くことが出来るのです。これが今日のディズニーの成功を作ったと言っても過言ではないでしょう。
このディズニー・ストラテジーは様々な会社の研修などでも活用されています。
ぜひ、あなた自身をそしてパートナーのことを深く知るために行ってみてください。
離婚回避して復縁するためには、まず自分が変わるべき
いろいろお伝えしてきましたが、離婚を回避し、パートナーとの関係を修復するには、あなた自身が変わるしかありません。
過去と他人は変えられませんが、自分と未来は変えることが出来ます。
今回のことが自分を見つめ直すきっかけとなるように、ピンチをチャンスに変えていきましょう。
パートナーの今までのすべてに感謝して、謙虚に向き合って思いを伝えましょう。
新しい歴史をまた一緒に刻んでいけるように。
未来はすべてあなたの手の中にあるのです。
次回はこの離婚回避カテゴリーの最終回となります。
実際に離婚回避に成功した事例や、脳の中で過去・現在・未来を自由に行き来する「タイムライン」という手法をご紹介いたしましょう。
離婚危機を乗り越えた【成功事例】 あなたが変われば周りも変わる
あなたが変わろうとするなら、変わる努力をするのなら、私はあなたの離婚回避を応援します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
追伸
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