浮気を後悔したら真実を打ち明けるべきか?避けたいバレ方とは?

 

こんにちは。ゆりです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

大切なパートナーとずっといたい。

そう思うなら、2人のルールを破るのは御法度です。

 

浮気はそのルールを破る行為ですね。

世の中の男性が浮気を後悔する理由はこんなところだと思います。

  • パートナーに感づかれそうで焦ってきた
  • パートナーの泣く姿がよぎった
  • 浮気相手が本気になってきた
  • 仕事に悪影響が出てきている
  • パートナーの家族に会い罪悪感がでてきた
  • 家族を失ってしまうかもということに気付いた

浮気を後悔しているということは、その浮気は終わっているか、終わらせようとしているのだと思います。

もし、この先どうしようかを悩んでいるなら、あなたが大切にしたいものを自分自身の胸に聴いてみてください。

あなたにもパートナーにも、もちろん浮気相手にとっても、浮気は誰にもよい結果は生みません

 

また、パートナーを大切に思うからこそ、正直に話すかどうか悩む方もいるでしょう。

そのあたりについても、私の意見をお話していきます。

 

私は元夫の浮気が発覚し、離婚をしました。

(詳しくはこちらをご覧ください→ゆりの離婚体験談 第一章

一方、浮気をされても別れを選ばない夫婦やカップルもいます。

この違いはなんでしょうか?

大切な人、大切な家族を失いたくないならぜひ最後までお読みください。

 

この記事を読んでいただければ、あなたには次のことがわかります。

    • 浮気を後悔しているあなたのすべきこと
    • 浮気を正直に話す or 話さないどちらがよい?
    • 浮気を繰り返さないためには

     

    浮気を後悔で終わらせない

    人生において後悔することはいろいろあります。

    後悔の具体例
    • 若い頃にもっと勉強をしておけばよかった
    • 自分のやりたいことへの挑戦を諦めなければよかった
    • 相手の気持ちを考えて行動すればよかった
    • 浮気なんてしなければよかった

    人が後悔するときは、現状に満足できていなかったり、不安を感じたりするときです。

    例にあげた後悔の裏には前向きな想いが隠されています。

    • もっと賢くなりたい
    • 夢をかなえたい
    • 相手とわかり合いたい
    • パートナーと幸せになりたい

    その想いにそぐわず、うまくいっていない現状の原因を過去のせいにする行為、それが後悔です。

    当たり前ですが、後悔は変えることのできない過去を悔やむ行為です。

    つまり、あなたの意識は過去にあります

     

    人は、後悔を感じることが多い人ほど不幸になるといわれます。

    それは、満足できていない現状から目を背けているからです。

    過去のことに引きずられ、そこに意識があっては、目の前のことに前向きな気持ちにはなれませんね。

     

    そして、浮気はあなただけの問題では終わりません。

    あなたの浮ついた行動がパートナーを傷つけ、さらにその先の”もし”を考えると・・・ 

    それは、とても辛いことでしょう。

    あなたが大切な人と共に築いてきたものを一瞬にして壊してしまう行為、それが浮気です

     

    ここで、アメリカで活躍した精神科医で心理学者でもであるエリックバーンの言葉をご紹介します。

    他人と過去は変えられない。
    しかし、自分自身と未来は変えられる。

    過去は過去。どんなに悔やんでも変えることはできません。

     

    後悔はあなたを強くする

    過去は変えることができませんが、あなた自身が変わることで未来は変えることができます。

    あなたが今すべきことは、後悔を糧に自分自身を変える努力をすること。

    つまり、未来に目を向けることです。

    あなたにできることは何か?それを考えてみてください。

     

    後悔を正しく反省につなげることができれば、また同じ状況になった時に繰り返しを防ぐことができます。

    例えば、お酒の勢いで浮気をしてしまったなら、そもそもそのような場所には行かないか、異性のいる場所ではお酒を飲まないことで防ぐことができます。

     

    あなたは”浮気”という出来事を経験をしたと考えてみてください。

    その経験があってこその強い思いや決断を手に入れることができるでしょう。

     

    浮気の後悔を未来へつなぐ3ステップ

    後悔を未来に繋げるためには、次のようなことを意識しましょう。

    浮気の後悔を未来へ繋げる3ステップ
    1. 受け入れる
    2. 感謝する
    3. 後悔から学ぶ
    1. 【step1:受け入れる

      まずは、やってしまったことをきちんと受け入れましょう。

      「隠そう」「なかったことにしよう」と逃げてしまえば、これから先ずっと不安がつきまといます。
      それでは、いつぼろ・・が出てしまうかもしれません。

      今、あなたが悩んでいるのは、過ちを自覚しているからです。
      そんなあなたは、以前よりもひとつ成長していますよ。

    2. 【step2:感謝する

      次に、浮気をしたことで新しく見えてきたことがありませんか?

      例えば、あなたがパートナーを失うかもしれないと想像出来たこと。
      隣りに彼女がいてくれることは当たり前のことではありませんね。
      今まであなたにしてくれていた数々のことへ感謝しましょう。

      当たり前だと考えていたことが、当たり前でなかったんだ」と気づくことが大切です。

      考えればたくさん思い当たると思います。
      紙とペンを用意して、感謝を書き出してみてください。

      浮気は失うものが大きい行為ですが、それから得られるものもあるはずです。

    3. 【step3:学ぶ

      受け入れ、感謝できたなら、次はこれからどうしていくかという未来に目を向けましょう

      感謝をすれば罪悪感が強くなると思いますが、その感情で自分自身を攻撃しないでくださいね。
      それは過去を見つめる行為で苦しみしかうみません。

      その罪悪感は自分自身を変えるための前向きなパワーに変えてください。

      大切なパートナーを悲しませるようなことは二度としない。
      心に刻み、これからどうしていくべきか、どう変わるべきかという学びや変化に思考を向けましょう。

     

    後悔ばかりしていると、否定的な考えや怒りや喪失感など、負の感情があなたの頭を支配してしまいます。

    このステップを意識して未来へと目を向けてくださいね。

    人は強い意志があれば必ず変われます。

    簡単な事ではありませんが、あなたの正しい後悔がそのパワーになります。

     

    浮気は正直に話し、謝罪した方がいいのか?

    パートナーとこれからも関係を続けていくためにも、浮気を正直に話し誠心誠意謝罪をした方がいいのでしょうか。

     

    あなたが浮気を話した方がいいと考えたのはなぜですか?

    • 浮気の罪を軽くしたい
    • 罪悪感から逃れたい

    このふたつの考えは、自分を守りたいという身勝手な考えのように感じませんか。

    信じていたあなたの裏切りを知らされたパートナーはどうでしょう。

    そのことで、深く深く傷つき、この先ずっと悩ませるということをもっと自覚すべきです。

    しかし、罪悪感はパートナーの大切さ、愛に気付いたからこそのものでもあります

     

    浮気発覚の仕方で大きく異なる心の負担とその後

    男性が浮気を自分から告白しようと思うきっかけは、パートナーに気付かれそう、既に気付かれていると考える場合が多いようです。

    パートナーに気付かれなかったとしても、知人からバレたり、浮気相手から知らされる可能性もありますよね。

    浮気は非常にリスクが高い行動だということをご存じでしたか?

     

    パートナーが浮気を知る方法
    • あなた(本人)から打ち明けるケース
    • パートナーに問い詰められ白状するケース
    • 第三者から知らされるケース
    • 浮気現場を目撃するケース

     

    ここで、浮気の発覚の仕方ということに着目した2種類の調査をご紹介します。

    1つ目は、ペンシルベニア州立大学で2001年に行われた、浮気をした人・された人115名を対象にした調査です。

    パートナーとの関係が一番壊れるのはどんな浮気発覚の仕方だったかということをアンケート形式で調べました。

    ※ 横軸の数字はパートナーが受けるダメージの大きさの目安と考えてください。

    第三者から知らされることが心へのダメージが一番大きいという結果になりました。

    自分から白状した場合よりも2倍近くのダメージがあります。

    これは、浮気というショッキングな出来事に、他人に知られたという心理的負担がプラスされるからです。

    「夫に浮気された妻」や「あそこの旦那は遊び人」という負のイメージをかかえる不安が、ダメージを大きくするようです。

    恋人や夫婦という2人だけの問題が、第三者という他人目線が加わることで、傷を深くしてしまいます。

     

    もう一つの調査は、国際的な調査を行うジャーナル・オブ・ソーシャル・アンド・パーソナルリレーションシップス誌に2001年に掲載された、不倫発覚後の離婚割合です。

    なんと、問い詰められて白状した場合の離婚率は86%!!

    (はい、うちもこれで離婚しました。)

    この結果をあなたはどう感じますか?

     

    どちらも海外の調査結果なので、国民性の違いなどはあると思いますが、注目すべきなのは、どちらの結果も傷が一番浅いのは、自分から打ち明けるケースだったということです。

     

    私は、次の条件すべてに当てはまるのであれば、浮気は秘密にしておくのもありだと思います。

    • 浮気が完全に終わっている
    • 浮気を心から反省し、二度としない
    • 現在の夫婦関係が良好である
    • これから先も絶対にバレない確信が持てる

    このような場合には、わざわざ告白してパートナーを傷つけることに疑問を感じるからです。

    浮気の秘密は罪の意識といっしょに墓場まで持って行くということです。

     

    しかし、この先でバレてしまう可能性があるなら、正直に打ち明けることが最善の策でしょう。

    パートナーは、関係を続けていくためには正直に打ち明け反省する姿勢が重要だと感じています。

    謝罪するときは、感謝を言葉にして一緒に伝えてくださいね。

     

    ↓こちらの記事もあなたの悩みの参考になると思います。

    浮気が許す妻の5つの心理とは?夫として考えるべきこと

     

    男性の浮気はバレやすい

    それなら、パートナーを傷つけなためにも浮気を秘密にしておこうと考えるかもしれません。

    しかし、男性の浮気がバレてしまう確率は、女性の浮気がバレる確率よりも高いといわれます。

    その理由はいろいろとありますが、今回は男性と女性の脳の違いについて少しご紹介します。

     

    男性の脳の特徴は、右脳・左脳それぞれの内部が活発に働いています。しかし、左右の結びつきは弱いと言われています。

    一方、女性の脳は右脳と左脳の結びつきが強いのが特徴です。

    男性脳、女性脳といわれたりしますが、身体の性別と異なる場合も十分にあります。
    男性・女性それぞれで各傾向が強いことから、区分としてそのように呼ばれています。

     

    男性脳は空間で物事を認知する能力に優れています。

    女性脳は目の前にある光景を写真のように見ることができます。

    仕草、笑顔、髪型、持ち物、女性は普段のあなたの姿をよく見ていて、それが無意識のうちに記憶されています。

    なので、パートナーはあなたの些細な変化も察知することができるのです。

     

    脳の違いでもう一つ重要なのが、思考空間の差です。

    男性には、いくつもの思考空間が存在していると言われます。

    それに対し、女性は思考空間が基本的に1つです。

    男性脳は大型映画館のようになっていて、それぞれの空間で別の世界が広がっているイメージです。

    仕事の思考空間にいるときは、仕事モードに入り没頭できるのです。

    女性脳は、家庭や仕事、趣味のことも、全て同じ空間で考えています。

    女性は仕事をしながらも、「子どもの腹痛が治まったかな?」「昨日喧嘩したお友達と仲直りできたかな?」などと考えることができるのです。

    男性はなかなかそうはいかない人が多いようですね。

    しかし、だからこそ男性はひとつのことを成し遂げる能力、目的達成能力に優れています。

     

    この思考空間の違いは、浮気のしやすさとも関係があるでしょう。

    男性が他の女性といい感じになりそうな(浮気しそうな)とき、パートナーや家庭のことは別の思考空間にあり思い出しにくいのです。

    だから、男性は浮気をとどまりにくいのでしょう。

    しかし、女性にはそれが理解できませんから「あなたが理解できない!!」となるのです。

     

    こういった脳の違いが、あなたの浮気を気づかれやすくさせ、バレた後の許せないという感情を強くするのです。

    あなたが仕事に没頭しているときでも、パートーナーはふと「あれ?そういえば・・・」となる可能性があるので、十分に注意してくださいね。

     

    浮気の原因を探ることも大切

    あなたが浮気をしたのには原因があるはずで、それを知ることはとても大切です。

    パートナーとこの先ずっと一緒に人生を歩みたいと思うなら、お互いが幸せである必要があります。

     

    浮気の主な原因とは
    • 状況に流されてしまった
    • 性的欲求を満たしたい
    • 承認欲求を満たしたい

    状況に流されてしまった場合

    単純に、たまたま浮気する状況がそろい流されてしまったというケース。

    パートナーや家庭などに不満がない場合が多いので、浮気の罪悪感が強くなります。

    これを防ぐためには、自分自身を知りそういった状況を避けることですね。

     

    性的欲求を満たしたい場合

    性的な不満をかかえていて、その解消のために浮気に走ってしまったというケース。

    夫婦では特に、関係を持ちたい夫と拒絶してしまう妻というケースは少なくありません。

    (もちろん逆もあります。)

     

    人間の三大欲求といわれるものは食欲・睡眠欲・性欲です。

    欲求の優先順位は、性別や年齢、個人の経験などでも変わるので、この部分でのズレがでてしまいます。

    特に性に対してはナーバスになりがちで、夫婦であってもこの問題に触れにく解消できないというケースは多いです。

     

    また、パートナーでは満たせない性癖を浮気で別の相手に求めるというケースもあるでしょう。

    この性欲を満たしたい浮気は身体だけの関係で、愛情が伴わない場合もあるようですね。

     

    しかし、女性に性欲がないわけではありません。

    夫婦の関係を改善したり、子どもの成長によっても良い方向に向くことがあります。

    時間はかかりますが、相手を思い遣る気持ちを大切にしてください。

     

    女性の性のお話は、私のメルマガでもお伝えしています。
    詳しくは末尾のメルマガのご案内をご覧ください。

     

    承認欲求を満たしたい場合

    承認欲求とは、他人から認められたいと思うことです。

    そして、これは誰もが思うことです。

    いつも文句を言われていたり、ありがとうの一言もなければ、日々にむなしさや寂しさを感じますね。

    家庭では自尊心が満たされないので、浮気相手にその欲求を求めるケースです。

     

    この場合、あなたと同じようにパートナーも承認欲求が満たされていないことが多いです。

    あなたが求めていた「ありがとう」や「あなたのおかげでとても助かっている」そのような言葉をパートナーにかけていましたか?

     

    この先もずっと一緒にいたいなら

    浮気をしたあなたは罪悪感からも、すごく反省していることでしょう。

    しかし、時間が経てばどうでしょう。

    今パートナーを二度と裏切らないと誓っていたとしても、夫婦関係がよくなければ、その気持ちが揺らぐかもしれませんね。

    この先、夫婦として歩む時間はとても長く、いろいろな事があると思います。

    その中で浮気を繰り返してしまえば、今度こそ別れとなる可能性はとても高いでしょう。

     

    パートナーとずっと一緒にいたいと思うなら、日常のコミュニケーションを大切にすることは絶対条件です。

     

    パートナーとのコミュニケーションのヒントが欲しい方はこちらをご覧ください。

    離婚回避のための心理的考察 あなたの言葉は妻に伝わっていない

     

    未来のあなたが笑顔でいるために

    今回お伝えした内容は次の通りです。

      • 後悔から学び、前に進みましょう。
      • 夫婦関係が良く「浮気は二度としない」「この先絶対にバレない」という確信が持てるなら話さない方がいい。
        しかし、あなたからの告白以外の方法でパートナーが浮気を知ると、別れる率は高くなる。
      • 浮気を繰り返さないために、原因に向き合い夫婦関係を改善する努力をしましょう。

       

      後悔は必要です。

      でもそれに縛られていては、前には進めません。

      過去を消すことはできないので、反省しこれからをどう過ごすかを考えるのが一番いいでしょう。

       

      他人を傷つけてしまうのは誰にとっても苦しいことです。

      それが身近で大切な人であればあるほど、その苦しみは大きくなるのは当然です。

      ならば、二度とパートナーを傷つけないと心に誓いましょう。

       

      後悔は過去を悔やむ行為だとお伝えしましたが、想像力を使って後悔を原動力にする方法もあります

      メジャーリーガーであるダルビッシュ有投手は、20歳の頃に自分を次のように設定したそうです。

      「いい選手になれずに40歳を迎え激しく後悔した自分を想像し、神様にお願いをして20歳若返らせてもらった」

      このような方法で20歳から自分を奮い立たせ努力を続けてきたそうです。

       

      引用:Twitter

       

      ダルビッシュ有投手のブログにはこのように綴られていました。

      20歳の時に決めた事があります。
      「いつ終わってもいいようにどんな事にも妥協だけはしないでおこう。」です。
      それを今まで1日たりとも欠かさず守ってきました。
      なので今までの野球人生に悔いはないのです。

      引用:YU DARVISH

       

      もし、この記事を読んでいて浮気の気持ちが止められないという方がいたら、この先の未来を想像してみてはいかがでしょうか。

       

      最後までお読みいただきありがとうございました。

       

       

      追伸

      ひとつ大切なお知らせです。

       

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