浮気癖は治る!?その原因と治すための4つの効果的な方法とは?

 

女性から誘われたら断れない。

女性から自分に興味があるそぶりを見せられると、思わず誘ってしまう。

本当は家族と幸せに暮らしたいと思っているのに。

 

こんにちは。ゆりです。

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

「浮気心」は男女問わず誰もが持っているものかもしれませんが、実際に浮気を実行してしまうのには何かしらの問題があると考えられます。

しかも、それを繰り返してしまうならなおさらです。

 

繰り返してしまう浮気、つまり浮気癖は治らないと言われることもあります。

しかし、自分が自覚していて「治したい」と本気で思っているなら、浮気はやめることができます

 

今回は繰り返す浮気をやめるためにはどうしたらいいのかその原因と治すための方法についてお伝えいたします。

 

  • どうして浮気を繰り返してしまうのか?
  • 浮気癖を治す効果的な方法とは?

 

どうして浮気を繰り返してしまうのか?

社会通念上浮気は「してはいけないこと」と知っているはずなのに、あなたが浮気を繰り返してしまうのはどうしてなのでしょうか。

まずはその理由を探ってみましょう。

 

悪いと思っていない

同じように「悪い」と言っても、

  • 友人との待ち合わせに30分遅刻する
  • 人を殺める

では「悪い」の程度に大きな差がありますね。

浮気を繰り返してしまう人は、浮気の悪さの程度が低いと考えられます。

「この程度の悪さは、大したことないだろう」という認識です。

 

なぜそういう認識かというと、人を好きになるのは自然なことだと感じているからです。

話しているうちに次第に惹かれ合ってそうなっただけで、自然の流れだから仕方がないと思っています。

しかし、パートナーがいればどこかでブレーキがかかるのが一般的です。

浮気に対するハードルが低い人といえるでしょう。

 

パートナーを傷つけている自覚がない

パートナーを傷つけている意識がないので、自分が配慮できていないことに気づいていません。

浮気をされた側は、それ以降恋愛に対して心を閉ざしてしまうこともあるくらい深く傷つくこともあります。

しかし、浮気する側はそれをまったく理解していません。

だから自分がパートナーを傷つけている自覚もありません。

相手の身になって考えることができず、思いやりがないと言えます。

 

満たされない欲求がある

浮気を繰り返すのは、浮気によって自分の欲求が簡単に満たされるからです。

欲求というのは「性欲」もそうですが、それ以外にも

「癒やされたい」

「認められたい」

「ドキドキがほしい」

「ちやほやされたい」

など、様々な欲求があります。

パートナーでは満たされないこれらの欲求を、浮気をすることで満たしています。

 

女性が好き

純粋に「女性が好き」という人もいるでしょう。

パートナーがいても関係なく、自分のタイプの女性を見つけると見境なくアプローチします。

好みの女性と出会うため、常に女性に対してのアンテナを張っています。

このタイプの男性は金銭的に余裕があり、おしゃれでコミュニケーション力に長けている特徴があります。

 

浮気癖を治す4つの効果的な方法とは?

一時の気の迷いで1度だけ浮気してしまったならいざ知らず、繰り返す浮気をやめたいなら自分の心と向き合う必要があります。

パートナーから厳しく束縛されても、懇願されても、効果がない場合がほとんどです。

あなたの心の中にある「足りないもの」を取り除かないと、浮気癖は治らないでしょう。

その効果的な方法をご紹介します。

 

あなたの浮気がどんな未来をつくるのか

あなたの浮気がどのような未来を引き寄せるか、想像できていますか?

その浮気があなたの望む未来を導くなら、浮気するのもいいでしょう。

浮気があなたにこの上ない喜びを与えてくれるなら、浮気してもいいと思います。

 

ただし、それがどのような結果を招くのかは理解しておかなければいけません。

何を失い、何が壊れるのか。

社会人であれば、自分の行動に責任を持つことが求められます。

 

もちろん、今のパートナーがあなたの運命の女性ではない可能性も否定できません。

でも、本当にそうであれば浮気という形式をとらずパートナーに別れ話をすればいいのです。

それが人の道ですし、筋が通せないならしょせん「浮気」なのではないでしょうか。

 

本当に大切なものに気づいたときにはもう失っていた、なんて・・・悲しすぎます。

浮気を「いい」「悪い」ではなく、「あなたの人生を幸せへ導いてくれるのか」という視点でもう一度考えてみてください。

 

そしてもうひとつ。

お子様がいる場合は、あなたの浮気のせいで子どもの人生を大きく変えてしまう可能性があることも忘れないでください。

 

「自分の父親が浮気をした」
「それが原因で離婚危機にある」

こんな父親を、子どもは尊敬できますか?

そしてその浮気した父親の遺伝子が自分にも流れている、という事実を子どもはどう受けとめると思いますか?

 

たとえ離婚したとしても、あなたは一生「父親」であることに変わりはありません。

子どもに恥ずかしくない父親でいることを、どうか常に心に留めておいてください。

 

離婚や別居が子どもに与える影響は、こちらの記事を参考にしてください。

離婚・別居・親権争い子供に与える影響は?親が知るべき子供の本音

 

子どもは親の所有物ではありません。

ひとつの魂を持った別の人間です。

「浮気はダメ」を取り除いて考えてみる

「見ちゃダメ」と言われると、見たくなりませんか?

「したらダメ」と言われると、やりたくなりますよね。

背徳感は癖になるのです。

 

もし世の中が浮気をしてもまったく問題のない世の中だったら、あなたは浮気したでしょうか。

「もちろんする♪」という男性は多いかもしれませんね。

でもそのような世の中であれば、当然女性でも浮気をする人がいるでしょう。

その女性は、あなたのパートナーかもしれません。

 

想像してみてください。

あなたのパートナーが他の男性と指を絡ませ、腰を引き寄せられているさまを。

それを目の当たりにしたら、あなたはどう感じるでしょうか。

(わざと生々しい言葉で表現してみました)

 

もしかするとあなたは、パートナーとは家族になってしまい女性としての魅力を感じにくくなっているかもしれません。

でも、他の男性から見ればあなたのパートナーは立派な「女性」です。

あなたが口説くその女性が、他の男性のパートナーであるように。

 

パートナーの「浮気はやめて」と言う言葉の裏に何があるのか、よく考えてみてください。

 

 

満たされない欲求をパートナーと満たす

個人的に、浮気をする理由として一番多いのが「満たされない欲求があるから」ではないかと思っています。

(前章で申し上げましたが、ここで言う「欲求」は性的欲求だけではなく、承認欲求や刺激を求める心などあらゆる欲求のことを指しています)

 

本来はパートナーとコミュニケーションを取りながら解決するもののはずが、何らかの理由でそれができず他の女性とその欲求を埋めようとします。

その方が簡単だからです。

 

浮気している人の中には、自分が浮気を繰り返す本当の理由を分からずに浮気している人がいます。

「さみしいから浮気しよう」「癒やされたいから浮気しよう」とは思っていません。

無意識に浮気へ走っているのです。

 

自分の無意識な部分は、自分自身が意志を持って自分の心と向き合わないと気づかないものです。

自分と向き合うことは、自分のイヤな部分や情けない部分など見たくないところを認識する苦しい作業であることが多いです。

でも、繰り返す浮気をやめるには自分の求めているものを見つけなくては始まりません

それが浮気を繰り返す理由だからです。

 

自分の欲求に気づいたら、今度はパートナーとの話し合いが待っています。

自分の心の奥底をパートナーに話すのは、怖いことかもしれません。

「こんなことを言ったら嫌われる」

「どうせ理解されない」

パートナーを好きであればあるほど、自分の本音を話せない男性もいると思います。

しかしそれを乗り越えて本当の自分をパートナーに受け入れてもらったときに、あなたは心から安心できる場所を手に入れることができます。

 

もう浮気したくないと思っているなら、パートナーと話し合いましょう。

本音を話さないで浮気を繰り返しパートナーを失うか。

本音を話してパートナーと向き合い、受け入れてもらえる可能性に賭けてみるか。

選ぶのはあなたです。

 

パートナーとの話し合い方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

離婚回避したい!妻の心を開き復縁出来る話し合い方法とは?

 

浮気できない状況を作る

男性が女性を好きであることは人類が繁栄するために必要ですが、度を越して女性好きなのは困りものです。

パートナーがいるのに好きなタイプの女性を見ると口説いてしまったり、逆に女性からのアプローチが絶えない男性も世の中にはいるでしょう。

口説くのを突然やめようと努力しても、習慣になっていることを我慢しきれるものではありません。

女性からアプローチされる隙をなくしましょうと言っても、本人に隙を作っている自覚はないので難しいでしょう。

 

ではどうしたらいいのでしょうか。

 

パートナーとの日常生活を外で話してみましょう。

「こんなくだらないことで妻とケンカした」

「旅行に行くときは妻がいつも予定表を作ってくれるので助かる」

「子どもとのお風呂は僕の役目」

自分が言える範囲のことなら何でもいいんです。

 

要は、

「僕はパートナーを愛している。パートナーも僕を愛している」

ということが周りの人に伝わればいいのです。

 

これらのことが伝わるエピソードを社会生活の様々な場面で話せば、「隙」を埋めることができます。

パートナーとの関係を良好に保つ効果もありますので一石二鳥です。

パートナーとの関係が良ければ、自然に早く家に帰りたくなりますよね。

 

ここで女性と一切関わるのをやめようとすることは無駄ですので、やめましょう。

社会生活を送るのに女性と関わらないなんて無理ですし、そもそも自分で抑制するには限界があります。

理性で抑えこむのではなく、状況的にできないようにする方が効果的でしょう。

 

浮気癖を治すことは自分と深く向き合うこと

 

今回のまとめです。

  • 浮気を繰り返してしまう理由
    [1] 悪いと思っていない
    [2] パートナーを傷つけている自覚がない
    [3] 満たされない欲求がある
    [4] 女性が好き
  • 浮気癖を治す4つの効果的な方法
    [1] あなたの浮気がどんな未来をつくるのかを考える
    [2] 「浮気はダメ」を取り除いて考えてみる
    [3] 満たされない欲求をパートナーと満たす
    [4] 浮気できない状況を作る

 

浮気や不倫をする人にはする人なりの理由があることでしょう。

しかし結局のところ、それは「不足しているものを他者で補う」行為でしかありません。

 

浮気癖を治す一番の方法は、自分に不足しているものは何なのかを探し出すことです。

満たされないものが分からないと根本的な対処はできません。

 

正直、自分と深く向き合うのは疲れます。

思い出したくない過去を掘り返さなくてはならないかもしれません。

しかし、あなたが自分の浮気癖を本気で治したいなら、逃げずに向き合ってください。

 

ここまで読んでくださったあなたは、きっと本気ですよね。

逃げればひとりですが、向き合うならパートナーと2人ですよ。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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