こんにちは。ゆりです。
いつもお読みいただきありがとうございます。
この記事にたどり着いてくださったあなたはきっと
「浮気している」
「浮気した」
「浮気しそう」
「浮気するかも」
「浮気したい」
…そんな状況なのだと思います。
(何かの五段活用みたいですね…)
もちろん、私は浮気をする男性は好きにはなれません。
だって夫の浮気が原因で離婚したのですから。
でも、
男は浮気をする生き物なんだ!…よくそんな風に言う人がいますよね。
芸能人でも、かつて石田純一さんが
「浮気は文化だ」
そんなことを言って物議をかもしました。
また、私の離婚体験談でも書きましたが、かつて先代の中村勘三郎さんがテレビで
「浮気と浮体は違う」というようなことをおっしゃっていたそうです。
「浮気というのは気持ちが別の人に行っちゃうことだから、つまりは奥さんより他の人を好きになってしまったということ。浮体というのは、気持ちではなく体が他の人にいっちゃったこと。だから気持ちは奥さんにある。」
そんな意味合いでした。
(元夫の言葉なので正しいニュアンスはわかりませんが)
男性はそんなに浮気がしたいものなのでしょうか?
何が彼らをそんな衝動に駆り立てているのでしょうか?
そこで今回は、
心理カウンセラーとして、
「男性はなんで浮気をしてしまうのか」にスポットを当てて、
「浮気の心理学・男性編」を女性目線でお伝え致します。
「これくらいいいだろう」
「これくらいバレないだろう」
その「これくらい」が一生後悔する事態になりませんように…
この記事を読んでいただければ、あなたには次のことがわかります。
- 浮気をしている男性はどれくらいいる?
- 男性が浮気をしてしまう生物学的本能とは?
- 浮気はストレス解消の手段だった?!
- 体だけの関係なら罪はない?浮気男の常套句
浮気をしている男性はどれくらい?
では、実際に浮気をしている男性はどれくらいの割合でいるのでしょうか?
コンドームの製造販売をしている相模ゴムの行ったアンケートをご紹介しましょう。
結婚相手・交際相手がいる方に対して、「そのお相手以外にセックスをする方はいますか?」という設問に「はい」と答えたのは
男性:26.9%
女性:16.3%
となります。
この数字をどう見るかはあなた次第ですが、少なくとも男性の方が女性より浮気している割合が高いのは明らかですね。
(この相模ゴムのアンケートの詳しい考察は、メルマガでご紹介していますので、ご興味ある方は記事の最後にあるご案内をご覧ください。)
男性の浮気心理学1 男性が浮気したいのは遺伝子のせい?
男性が浮気をしてしまう理由のひとつに、遺伝子を残したい、という生物学的欲求が影響している、と言われています。
簡単に言うと「オスとしての種の保存の本能」です。
「進化心理学」の中でも、
男性は本能的に、より多くの遺伝子を後世に残したい、という欲求を持っていると語られています。
進化心理学とは、ヒトの心理メカニズムの多くは進化生物学の意味で生物学的適応であると仮定し、ヒトの心理を研究するアプローチのこと。
引用:ウイキペディア
つまり、子孫を残したいという本能的要求のもと、より多くの女性とより多くのセックスをしたい、という気持ちが強いために、浮気をしてしまう、というのです。
浮気を「本能的欲求」と言ってしまうのは、ずるいような気がしますが、まあでも学問的にはそうなっています。
ついでにお伝えすると、男性が若い女性に惹かれるのも、種の保存の本能によるものだそうですよ。
無意識に繁殖能力の高い女性に惹かれる、ということ。
いまどき、こんなことを公に言ったらとても怒られそうですが、生物としての本能、ということなのでしょうね。
(もちろん、本能に従うかどうかは、あなた次第です)
男性の浮気心理学2 浮気は狩り?
男性の浮気の心理の中には、狩りの本能的欲求があるとも言われています。
古来、男性は、食糧を調達するために狩りを担ってきました。
それは生きるために、また家族を養うために、必要な行為でした。
まさに命がけな行為であっても。
現代でも男性には「獲物を捕らえる」という本能が強く埋め込まれています。
潜在的なハンターの資質、とでもいうのでしょうか。
さらに、簡単には得られそうもない相手にこそ、狩猟本能が強く湧く、と言います。
ですから、手の届かない女性ほど欲求が高くなるのです。
(いわゆる高嶺の花、というやつですね)
そうやって労力と時間をかけて、つまりは「無理して」手に入れた女性ほど、手放したくない!という執着心も強くなるのだそうです。
本来、その熱い思いは、愛するパートナーにこそ向けられるものだと、私は思いますが。
あなたはどうですか?
高嶺の花、狙いたいですか?
男性の浮気心理学3 非日常の刺激が欲しい!
男性の浮気の心理で、本能によるもの以外で一番多い理由は、この「非日常の刺激」への欲求かもしれません。
ハラハラドキドキ感、というやつですね。
毎日の平和な時間に、浮気という刺激。
それはこっそり交わすLINE。
仕事場での目配せ。
2人にしかわからない秘密の合図。
周りを気にしながら入るホテル。
つまらない日常が、生き生きと色づくことでしょう。
「俺には愛人がいる!」という妙な自己満足感も高まります。
(こういう人は、浮気をうっかり周りに自慢することもありますよね。)
また、強いストレスがある人ほど浮気や不倫が多い、というデータもあります。
パートナーには言えないような愚痴や不満を、他の女性とのセックスで解消しようという心理なのだそうです。
つまりは、家では弱みを見せられない、あるいは甘えられない、ということなのでしょうか。
本来、一番の相談相手はパートナーであるべきだと、私は思いますが。
あなたも欲しいですか?
非日常のハラハラドキドキ感。
男性の浮気心理学4 浮体への欲求
男性の浮気する心理としては、単にパートナー以外の女性とセックスしたい!という、いわゆる「浮体」への欲求も大きいようです。
ほっておいても女性が寄ってくるようなモテる男性に多いと言われています。
ちなみに、私の元夫もとても外面(見た目ではありません。ソトヅラです)がいいので、どうやらモテるタイプだったようです。
金銭的にも比較的余裕があったので、なおさらでしょう。
体だけの関係だから、浮気じゃないし。
単なる遊び。
愛しているのはゆりだけだから。
元夫からもさんざん聞かされた言い訳です。
ついでに
「バレなければなかったことと一緒でしょ?」という名言も残してくれました。
この浮体の原因が「パートナーとのセックスレス」という男性も多いです。
パートナーが欲求にこたえてくれないから不満だった。
めちゃくちゃよく聞く話ですね。
パートナーにしてみれば
「はあ?じゃああなたが浮気をしたのは私のせいということ?」
と怒り心頭でしょう。
まさに責任転嫁です。
このことに関しても、私のママ友との深い考察をメルマガで紹介していますので、ぜひそちらも参考にしてくださいね。
ここでしか読めない「妻の赤裸々な本音」をお伝えしています。
いずれにしましても、自分の浮体の言い訳をパートナーのせいにしていると、
浮気が発覚した時に一番ダメージが強いのが、このケースだと思った方がいいでしょう。
男性が浮気をしてしまう4つの心理 まとめ
今回は以下のことをお伝えしました。
男性が浮気をしてしまう4つの心理
- 「遺伝子を残したい」という生物学的欲求
- 「狩り」の本能的欲求
- 「非日常の刺激」への欲求
- 「浮体」への欲求
いかがでしたか?
あなたもいくつか思い当たることがあったのではないでしょうか。
人間ですから、パートナー以外の女性に目が行くこともきっとあるでしょう。
日々のストレスの中で、刺激が欲しくなったり癒しが欲しかったりすることもあるでしょう。
でも、「思うこと」とそれを「実行すること」とは天と地ほどの差があります。
本能や欲求に勝てるのが人間ですよね。
あなたが一番大切なことをずっと守りたいと思うのなら、
欲望の一歩を踏み出すかどうかは
あなた自身が決めるべきでしょう。
人生を生き生きと色づけてくれることは、浮気なんか以外にたくさんありますよ。
しかもきっと、ごく身近に。
今回は、男性の浮気の心理についてお伝えしましたが、
もちろん、女性にだって浮気をするケースはたくさんあります。
「女性から見た女性の浮気心理学」はこちらをぜひチェックしてください。
あなたがまったく想像もしていなかった「女性の本音」が見えてしまうかもしれません。
【浮気の心理】女性だって浮気はする?男性が知らない4つの心理とは
最後までお読みいただきありがとうございました。
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